僕はおそらく24,5歳の頃からアルトサックスのリードを水に浸けて保存する方法をとっていました。
それから10年、ついにそれを止めることになりました。最初は違和感がありましたが、今で約10日目、随分慣れてきました。
やはり乾いたリードの方が鳴りもパリっとしています。逆に湿ったリードは音色もウォームで柔らかくて良いのですが、乾いたものと比べるとイマイチ張りに欠ける様な気がします。
リードを水に浸けるのを止めたことによるメリットは
・水を入れ替えなくて良い
・そしてそれによって荷物が少し減った
・音量が出るようになった
・カラッと鳴って気持ちいい
てな感じです。
リードの管理方法変更に伴い、セッティングも見直してます。
トータルでバランスを取るのにまだベストなセッティングを模索しているところです。