リードのはなし その2

僕はリードの保管方法が他人と違います。

水(普通の水道水)に漬けてあって、常に湿った状態を作っています。

なので僕のリードケースは水の入ったプラスチックの瓶です。



僕の考えるこの保管方法のメリットは

①リードのウォームアップが不要になる。
②常にいい状態をキープできる。
③リードのコシが柔らかくなって、吹き込みやすくなる。それによって倍音も増えるように感じます。
④寿命が長くなる。
⑤吹けないリードが吹けるようになる(気がする)

などなど。。。



①に挙げているウォームアップとは、リードを湿らせる作業、吹けるようになるまでの事を指しています。

これが意外に面倒。リードが乾くとリードの先端が波打っている時がありますが、こうなると全然吹けません。


②は、①に付随する結果ですね。
ウォームアップ不要、常にいい音で吹ける状態にあると言うことです。


③は、リードが水分を含むことで、「しなり」が出て柔軟性が出ます。

これによって、柔らかい音、倍音の多い音で吹けるようになります。


④これは演奏とは関係ないのですが、寿命が延びます。

リードは湿る・乾くを繰り返して傷んでいくので、常に一定の水分を含んでいるとかなり寿命が延びます。

更に僕はリードを3、4枚でローテーションして使っているので、かなり傷みは遅いです。

ほぼ毎日吹いてますがリードは年に2、3箱程度しか買いません。とっても経済的。


今年はまだ去年買ったストックで過ごしています。まだ買いだめが一箱あります。


⑤が意外なメリット。

吹きにくいリードも水分を含んで柔らかくなると吹きやすくなります。

後は鳴りにくいリードには独自でやっている、リードのマッサージを行います。

硬い、鳴りにくい部分を軽くほぐすと意外な程鳴るようになります。

これによって一箱10枚入りのうち、8,9枚は使えます。これまた経済的。


デメリットは、しばらく水を換え忘れると、腐るということ。

こうなったら全滅です。


みんなこれがイヤでやめていきますね笑


僕は夏は1日に2回以上、冬場でも毎日1回は換えます。


換え忘れると、鳴りが悪くなる気もします。これは経験上の話で科学的根拠はないです。



ちなみに、これはアルトでしかやってません。でも、かれこれ10年ぐらいこの方法で保管しています。


他の楽器は普通の使い方です。


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by rorosax | 2016-06-21 20:18 | 楽器のこと | Comments(0)  

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